税界出身者の二世による「桜志会」を結成しよう。
我々は現在税理士として、税理士制度のもつ社会的な機能と、税理士の社会的使命を十分に理解しているであろうか。
納税者の信頼に応えるためにはその使命を自覚し、税理士制度を正しく理解することが必要である。
日々の業務に追われるあまり、税理士を自らの職業として選択したその自覚に欠けるところはないであろうか。
我々の大半は次代の事務所経営に携わる立場を約束されている恵まれた存在であり、或いはすでに事務所における代表者として業務に精励するものである。
従って我々に課せられた責任と期待は大きく、二世であるが故に直面しなければならない多くの障害も抱えている。
税界出身者二世という境遇を同じくする者同志が集まり親睦と研鑚を重ね、そして苦労を共に話し合い解決できるならばすばらしいことではないか。
また後に続く後輩にも強い支えとなるはずである。
税界出身者二世の夢を実現するために「桜志会」に結集しようではないか。